作り手のご紹介


【 長谷川哲也 】


1981年 愛知県生まれ。
2005年 京都伝統工芸専門学校 卒業。
2005年 沖縄・読谷焼の山田真萬氏に師事し、沖縄の伝統技法を学ぶ。
2014年 京都府宇治田原町にて独立。
2017年 愛知県春日井市に工房を移転。
「山小屋の器」をテーマにした器ブランド"SHIROUMA"をスタート。

"豊かな自然の表情や質感を陶器に映し出したい"
SHIROUMAの器は、そうした思いから生まれたそうです。
「山小屋の器」をひとつのテーマに、長い間使われたような風合いをオリジナルの釉薬で表現しています。

個性はあるけど主張しすぎないシンプルな器は、どんな料理とも相性がよく、引き立ててくれるはず。
日本アルプスの名峰・白馬岳から名付けたこの器が、
みなさまの食卓を心地よく彩り、末永く愛されるように。という想いが込められています。

素地に赤土を使用し、マットな釉薬をかけることで、
一般的な釉薬よりも光を通さず、少しの透け感が素地に影響し、
器の表情に奥行や落ち着いた雰囲気がにじみ出ます。

自然の表情や少し使い込んだような風合いを目指し、日々制作に励んでおられます。

SHIROUMAの器は、忙しなく過ぎていく日々の中で、
丁寧に食事をとりたくなるような心温まる作品ばかりです。

ご自分へのご褒美に、大切な方への贈り物に選んでいただければ幸いです。

〔 長谷川哲也さんの器はこちら 〕

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