作り手のご紹介


【 工房禅 横田翔太郎 】


1986年生まれ
佐賀県有田町に窯をかまえる工房禅2代目

高校卒業後、神奈川県のガラスメーカーに10年勤務
2016年、有田窯業大学ロクロ科卒業。
有田町後継者育成にて絵付けを半年学ぶ。
工房禅にて作陶開始。

初期伊万里の雰囲気を目指し、「毎日手に取りたくなる器、食卓が楽しくなる器」を
コンセプトに作陶されています。
土の配合から呉須の調合、釉薬まですべて手作業にて制作されているそうです。
特に釉薬に使用する灰は、薪ストーブから出る灰を使用し、
天然物ならではの風合いや、質感を追求されています。

ひとつずつ手作業で描かれた花や鳥は、
藍色の濃淡のみで表現されており、
可愛らしく上品な雰囲気をまとっています。

絵付けのお皿は難しいと敬遠される方がいらっしゃいますが、
無地ベースの器が並ぶ食卓に、1枚の絵付け皿を並べることで、
食卓がぐっと華やかになるのでおすすめです。

普段使いはもちろん、おもてなしの器としても選んでいただければ幸いです。

〔 工房禅 横田翔太郎さんの器はこちら 〕

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